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まずは私たちが生活しているこの太陽系第三惑星にリスペクトしよう!

Spacesship Earth
宇宙船地球号

宇宙船地球号=Spaceship Earthは、地球上の資源の有限性や、資源の適切な使用について語るため、地球を閉じた宇宙船にたとえて使う言葉です。1963年、オーナーが大変リスペクトするバックミンスター・フラーによって書かれた『宇宙船地球号操縦マニュアル(Operating manual for Spaceship Earth)』で提唱された概念・世界観で、宇宙的な視点から地球の経済や哲学を説きました。

彼はこの書籍で、地球と人類が生き残るためには、個々の学問分野や個々の国家といった専門分化された限定的なシステムでは地球全体を襲う問題は解決できないことを論じています。地球を包括的・総合的な視点から考え理解することが重要であり、そのために教育や世界のシステムを組みなおすべきだとしました。化石燃料や原子力エネルギーや鉱物資源などの消費について、彼独特の包括的アプローチを反映しながら次のように述べています。


「我々は、すでに手にしている科学力と技術力を適切に使えばすべての人類を幸せにすることが可能である。世界を飲み込む産業の進化は、規則正しく積み立てられ宇宙船地球号の船内に保存されてきた数十億年分のエネルギーの貯金を、天文学的な歴史から見ればほんの一瞬の間に消費し続けるほど我々が愚かであってはないことを規定している。これらのエネルギー貯金は、我々の宇宙船の『生命再生産保障銀行』の口座の中に蓄えられてきたが、この口座を我々はセルフ・スターター部門(始動部門)のみに消費すべきである。」

フラーは、地球の歴史とともに蓄えられてきた有限な化石資源を燃やし消費し続けることの愚を説き、これらの資源は新たな資源を地球外部(太陽など)から獲得するためだけに使われるべきだと・・・彼は人類が石油やウランといった貯金を切り崩すことなく、地球外から得るエネルギーの収入だけで生活できる可能性がすでにあるのに、現存する経済や政治のシステムではこれが実現不可能であると述べ、変革の必要性を強調しました。

 

GAIA
宇宙船地球号から女神へ

1963年、敬愛するバックミンスター・フラーが「宇宙船地球号」という概念を提示し意識の変革に大きな影響を与えました。その後1968年、人類はアポロ8号により初めて宇宙から見た地球の姿を目撃し、地上ではフラワーチルドレンと呼ばれた若者たちが同時多発的に世界中で「愛と平和」を訴え、行動していました。

その頃NASAに勤務していた大気学者であり、化学者でもあるジェームズ・ラブロックによって地球は「巨大なひとつの生命体」ともいえる生物と環境の相互作用によって環境を作り、成り立っているという仮説が提唱されます。後にギリシア神話の女神「ガイア」にちなんだ名前をいだくガイア仮説です。

ガイア仮説は、生物相と、海洋と、地圏と、大気との相互作用により地球が存在している、それは地球生理学あるいは地球システム科学と呼ばれています。このシステムは円を描くように連なり循環していますが、産業革命以降、特に20世紀の私たち人類の営みによりその永続性に変化が起こっています。

それは今、皆が知っている環境問題といわれるさまざまな現象です。この現象の原因は私たち人類のライフスタイルにあることは間違いないでしょう。慣れ親しんだライフスタイルを変えるということは意識の変化が必要です。歴史を翻ってみるとその芽生えが60年代にあったことがわかります。

 

それから40数年・・・新たな常識が行き渡るまでには時間がかかりますねぇ。
翻って今、フラワーチルドレンと呼ばれていた若者の子供たちが社会の中枢ともいえる世代に育っています。彼らと共にパラダイムシフトともいえる人類進化の航海をマナバーガーズはしていきます。
ホリステックなライフスタイルが地球の隅々まで咲き誇ることを願って・・・

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